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GSX-R600とは?

試乗
サス初期設定
サスセッティング
ETC取り付け
ユーザー車検
サーキットを走る
準備
実走
タイヤ交換
レギュレータ逝く
カウル換装
手順
GSR750外装
トラブルなど
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GSX-R600とは?


スズキの600ccの大型バイク。
ホンダとは違い、国内仕様の車両が無いため基本的に逆輸入車として購入する事になる。
この車両は通称K7→2007年式。

600ccクラスのレース向けに車体が作られているため
600ccながら161kgの車体に120ps、最高速250km↑、倒立フォークにFI、スリッパークラッチ、フルアジャストサス・・・etc
とスペックオタクには喜ばしい仕様となっている。


乾燥重量は161kgだがオイルとガスを入れると200kgを超えるのでカタログ詐欺とも言われている。
このほかに150cc排気量が上の750なんかも存在するが排気量的にレースに出られないために純粋な公道仕様と呼べるものもある。
こちらは人気の無い600に輪をかけて人気が無いのである意味レア。



管理人はSS系統の性能のよさを知りつつもその見た目(主に大根が入りそうな巨大な円柱状のサイレンサー)
が苦手で敬遠していたのだが、motoGPで流行っていたショートタイプマフラーが06年モデルの
YZF-R6、GSX-R600に採用されていたのを見てから気が変ったのだった。

そういえばR1-Zも右2本出しサイレンサーが気に入って買った気がする
アホですね



なんでK6-K7が人気なのかというとショートなサイレンサーもさる事ながら
全体のバランスがなんか良いからじゃないでしょうか

あと



これのせいかと
扉絵の写真は流石に良いアングル
確かにコレを見るとK6-K7が欲しくなりますね


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試乗↓


400kmほど乗ってみました・・・(2010/08/31)
若干追加(2011/07/01)

見た目だけで購入すると
きついポジションとシートの薄さ、やたら速いエンジンと
合わない人には完全な盆栽となるといわれているSS系ですが・・


ポジション

タンクの幅がやたらデカくみえますが乗るとコンパクト。
それほどハンドルも低いわけではなく、かなり近い位置にある。

シートは柔らか過ぎるということは無いですがもうちょっと硬いのが好み。
やはりある程度やわらかいシートは怖いですね。

ステップもすぐ擦るようなものではないので良いです。
高さの調整が出来るのは良いですが純正位置も割りと良い。


と、楽そうに書いてますが
慣れていないとキツイポジションの領域ではあると思います。


エンジン

やたら吸気音がやかましい。
よく言えば迫力がある。

ゆっくり走ると低燃費(20km/l)
飛ばすと10切ってると思います。
ちなみに岡山国際で計測した際は10km/lぐらいでした。


低速トルクが無いといいますが困るレベルではないです。
管理人は2stしか所有したことが無かったので気になるレベルだとは思いませんでした。(むしろ有る感じ)
確かに2000〜8000rpmぐらいの低回転域はレスポンス悪い感じで、開けてもダラッと加速する感じではありますが。


逆に高回転域はレッド直前に250ccマルチにありがちな加速が鈍る感覚があります。
パワー追求型のエンジンでは仕方が無いことかもしれませんが
2速レッド付近ですでに170km付近まで出ていますのであまり気になる部分でもありません・・・

*
ちなみにメーター下に回転数のインジケーターがあります。
メーター横のスイッチを長押しすることで設定が可能となります。
設定した回転数に達するとピカピカ光って教えてくれますが
インジケーターの場所が悪いので伏せてると見辛いです。
残念!




旋回

なんとなくNSR50と似ている感じがしたので同じように乗ってみましたが・・
ちょっと車体が重いかなーと思いつつ。

ブレーキの性能なのかエンジンブレーキかタイヤのおかげなのか
思った以上に減速出来る感じがあります。

そのままブレーキを残すなり離すなりするとシレっと曲がります。
それこそ取り回しや街乗りで感じた重さが吹き飛ぶほど軽い。
NSR50のようには行きませんが操作してから反応するまでが期待している範囲で動く感じ。
まるでちょっと重いNSR50〜

と思いながらアクセルを開けると何かに引っ張られるように加速していくので
下手すると恐ろしい目に合いそうな気がします。

それ以外は自由自在な感じがありますね。
慣れてくるとものすごく車体が小さく感じます。


全体的に以前から乗っていたような
不思議な一体感があったりしますが
そこら辺が古臭いと言われる所以かも。





街乗り総評

発進に気を使うところはないですが
60ー70km巡航だと3000-6000回転ぐらいを使うため
手が痺れる振動に悩まされることになります。
低回転だと開け始めにドン付きが出る事もあります。

最初は良いですがじょじょに足がエンジン熱で熱くなります。
足を時折ステップから離してやると緩和できます。
ファンが回りだしても回りだす前からも足が熱い!


ハンドルがあまり切れないので低速の取り回しは慎重になります。
そのためUターンもあまり得意でない部類に入ります。
取り回しですが、以前ノーマルCBR600RRも試乗したのですがそれと比べると全然重い。
ホンダの魔法でしょうか?

外装はカウルが付いてますがレーサーのようにガチ伏せでないとあまり効果がありません。
CBR600RRなんかは跨った瞬間にかなり伏せ無いと風除け効果が無いと分かる感じなので
まだマシ!ということで。


荷物は殆ど載りません。
タンデムステップにフックはありますがオマケ程度です。
シート下に書類とバンクセンサーぐらいなら入りますが・・・
荷物を積みたい場合、
燃料タンクが後ろ半分だけ金属なのでそこにタンクバックが装着出来ます。
後はタンデムシートにシートバックで対応できるかと。

*ヘルメットのホルダーも無いので盗難に気を付けましょう・・・

タンデムはお勧めできません。
相当怖いです。



・・・
ゆっくり走る事をメインとすると辛いです
こういうところはやっぱりSSですね





おまけ
「この600ってステッカー剥がさない?」
「なんで?」
「なんかスーパーの特売シールっぽいし」
「・・・・・」


 

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サス初期設定



メモです
フロントから。
ポンチが戻す際の目安です。
全て標準セットの位置になります

トップブリッジ側

スプリング圧調整(プリロード)
青のアジャスタを半時計周りいっぱいまで回転させ
もっとも柔らかい位置から七回転

伸び側減衰力
シルバーのアジャスタを時計回りいっぱいまで回転させ
もっとも固い位置から1と3/4回転戻し


フォーク下側

圧側減衰力
銀のアジャスタを時計回りいっぱいまで回転させ
もっとも硬い位置から1と3/4回転戻し



続いてリア

スプリング圧(プリロード)
フックレンチ(70-100Φ相当)で調節
上のロックナットを緩めてから下のナットで調節する

セット長176.4mmでスプリング圧は最大となる
セット長186.4mmでスプリング圧は最小となる
標準長さ:181.4mm




リアサス下側

伸び側減衰力
減衰力アジャスタを時計回りいっぱいまで締め
止まった位置から1と3/4回転戻し



リアサス上側

圧側減衰力

ストロークスピード低速時の減衰

シルバーのアジャスタを時計回り軽くいっぱいまで締め
止まった位置から1と3/4回転戻し、ポンチにあわせる。

ストロークスピード高速時の減衰

赤のアジャスタを時計回りいっぱいまで締め、
止まった位置から3回転戻し、ボディのポンチのあわせる。


バイク屋いわく
リアのプリロードちょい抜き
減衰伸び側はある程度効かせると良い。
らしい・・・・


サスセッティング

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ETC取り付け


バイクで高速の料金を払うのは面倒な作業ですね
ハイカもなくなっちゃったし。
チケットをバックやポケットに入れるのも面倒。
お釣り貰うのもめんどくさい。
そもそも止まるのも面倒


そこでETCですがバイク用は結構面倒。
@バイク専用は安いのが無い。
Aバイク専用の取り付けはお店でしかやっちゃだめ
B全部で\20000〜


・・・という事でクルマ用のものを使用します。
いわゆる自主運用です。
罰則は存在しませんが登録車種の不一致になるので
いずれダメになるかも?なので真似する人は自己責任で。

用意

@クルマ用のをどこかでゲット
管理人は三菱の一体型をヤフオクにて2500円ぐらいで購入
ここですでに軽登録のものをゲットできると激アツですね


A軽自動車登録する
バイクと料金は一緒ですからそこら辺は問題なし。
管理人は実家のクルマで登録。
猛者はレンタカーで登録したりするらしい。
オートバックスで即日2600円ぐらい


Bバイクに付ける
管理人はいつもどおり適当にR600のヒューズから電源ゲット
マイナス側は面倒なのでフレーム横の配線止め的なところでアース。
シガーソケットでつけても良いんですが正直信頼性が無いのでパス。


後はタンクバックなんぞに入れて出来上がり
画像はテスト走行でのイルカ君内臓仕様
R600はタンク後ろ側が金属なので楽

スマートETCでテストしてみましたが得に問題なしでした
実際の使用時はナビ用の小型タンクバックなんかを使うと防水防振で良いです。
猛者はジップロックとか使うらしい



今回は一体型を使いましたが分離でも良いらしい
理由は「アンテナ線を短く加工して本体につけちゃえば擬似一体型になる」と。
なるほど・・・

更にシートの下でもアンテナが裏側剥いててもETCゲート側が電波を拾ってくれるらしい
結構適当なんだ・・・・

費用は全部で6000円ぐらいです。
バイク専用でも一体型はあるけど全部で20000円ぐらいでした

ヒューズの場所が解らない人が多いようですが
シートの下ですよ・・・・


終わり






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ユーザー車検


251ccから車検がありますね!
ディーラーで見積もりを出すと55000円ぐらいでした。

これが嫌で250cc以下を選ぶ人も多いようですが
基本的に車検って2年ごとなので月々2500円貯金しておけば足りる計算になりますね

それでも高い!という人はユーザー車検を選ぶと思います。
そして絶対必要な金額は・・こうだ!

重量税:4400円
印紙代:1700円
自賠責:13400円
計:19500円

これだと月々820円貯金していれば足りますね。

*あくまで何も交換部品が無い場合です


要るもの


■自動車検査証(車検証)
■自賠責保険(新)
■自賠責保険(旧)
■納税証明書
■点検整備記録簿


の五つです。
納税証明書は紛失してたら近くの役所で再交付です。
点検整備記録簿はR600は逆輸入車なのでついていませんでしたので
ネットで適当に拾ったものにチェックを入れていきました。
http://annai-center.com/pdf/kirokubo.pdf

「後整備」と言えば要らないらしいですが・・


買うもの


陸運局にて・・

■申請書(専用3号様式)
■検査手数料印紙(小型 400円)
■検査手数料小紙(小型 1300円)
■重量税印紙 (4400円)


貰うもの


■自動車検査票
■継続検査申請書
■重量税納付書

一度陸運局へ行って申請書のみ買っておくのもお勧め
ついでにユーザー車検の手引きとか書類の書き方も見ておいて貰うものの紙に必要部分だけ書いておくのもお勧め

後は書類をまとめるバインダーとかあれば便利です。
まとめておいてタンデムシートのベルトとかに引っ掛けておくと当日の検査場で楽ですよ




準備


管理人のR600はまったくといっていいほど無改造なのですが、謎メーカーのフェンダーレスがついており、
不思議なところにリフレクターがついているので新たにナンバー下にリフレクターを追加しました。
それぐらいです・・・

後は逆輸入車なので排気音量が純正でも酷いので
もし検査されると・・・ということでした。
されませんでしたが・・・


ネットで検索してよく引っかかっているのは

■光軸

らしいですが、10m先に好きにしていいコンクリ壁が無いのであきらめ、
確実に受かるよう、そこだけバイク屋に見てもらいましたとさ・・・(´・ω・`)
ついでにそのバイク屋で自賠責げっと

準備が出来たら
http://www.navi.go.jp/で予約を入れておきます。
別に飛び込みでもいいんですがこちらだと何処の日程なら空いてるか解るので便利です。
管理人の地域だと月曜朝一とかがスカスカでした。


管理人はR600で雨の中走るのは嫌なので車に搭載しました。
後は有給をとるのを忘れずに・・・



当日


■申請書(専用3号様式)*買ってない場合
■検査手数料印紙(小型 400円)
■検査手数料小紙(小型 1300円)
■重量税印紙 (4400円)
を買います。
重量税印紙だけ別の建物でした・・
*自賠責を買ってない場合はここで買っておきます。


その後受付窓口に書類を提出
■自動車検査証(車検証)
■自賠責保険(新)
■自賠責保険(旧)
■納税証明書
■点検整備記録簿

■自動車検査票
■継続検査申請書
■重量税納付書

自動車検査票に検査手数料印紙と証紙
重量税納付書に重量税印紙を貼るのを忘れないように・・・

ここをクリアーすれば7割ぐらい終わりですね!
後はラインに並んで合格するだけです。



検査場


R600を指定されたコースに運びます。
後は検査員の指示に従ってください

@灯火類、クラクションの点検、ボルトの緩み点検

A前後ブレーキ、スピードメーター点検
 ライン上のローラーに前後のタイヤを載せて点検します。
 *まず立ちゴケしない設計で関心しました笑

B光軸の点検
 指定された場所に止まって光軸の点検をします。
 光量が足りないとまずいのでアクセルをひねって回転数を少し上げておきます。

C書類を出口で渡して判子を貰います。

D運輸支局に戻って継続窓口に書類を提出して新しい車検証とシールを貰えばおしまい!

かかった時間は30分ぐらいでした。
検査場入ってから出るまで10分かかってない・・・

後は今までの車検シールを剥いで新しいのを貼れば完了〜



かかった金額合計

重量税:4400円
印紙代:1700円
申請書:25円
自賠責:13400円
光軸検査とか(バイク屋):3000円
合計:22525円

見積もりとの差額
55000円-22525円=32475円

結構すごい・・・・

ある程度整備できて車両の状態を把握していて
なおかつ有給が取れればユーザー車検がいいですね!


*
検査されるものだけOKならば車検は通ってしまうので
そのままその後2年間は大丈夫といった保障は一切ありません。

面倒だとか整備しない人はケチらず定期的にお店で見てもらいましょう
これは車検証裏にも記載があります・・・




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サーキットを走る



準備



2011年4月16日に開催されたデグナーの走行会へ行ってみました。
場所は岡山国際サーキットになります。

とりあえずチャチャーっと準備します。
テーピングはこんな感じでダイソーのビニールテープ使用。
飛散しなければ何でも良いです。

 

ウインカーとミラー、ナンバーを外します。
スクリーンも外さないとウインカーの配線を抜くのは難しい・・・・

ついでにライトのバルブも抜いておきました。
ただ、走行会なのでリアブレーキランプは生かしています。

後はタンデムシートをシングルシートカバーに変更、
タンデムステップはタイダウンを掛けるのに使うので現地で外します。


自走の人はテーピングだけでもオッケーですね。
というかせざる終えない





後は空気圧とかオイル漏れ、ボルトの緩み点検なんかで良いと思います。

管理人はラップタイムが知りたいのでP-LAP装着です。

センサーはアンダーカウルにタイラップ止めです。
そのまま装着だと斜めってしまうので
適当なスペーサを使って出来る限りセンサーを路面側に垂直にして固定しています。

テストはタンクバックなんかについてる磁石で行いましたが
現地でもミス無く拾ってくれましたので結構アリだと思います。

 



最近はZiiXを使っています。
センサーはエンジンとマフラーの間にエーモンステーで装着。
取り付けはアンダーカウル止め用の穴を流用しています。
壊れるとマズイので耐熱シールまきまきです。





3時間ほどかけて現地到着
ここからが長かった



とにかく寒い!恐らくトイレに行く回数はトップクラスでした。


ピットからの岡山国際サーキット
NSFとかDREAMが練習走行してました

 

一番すいてるピットに入れておきました
画像はタンデムステップとか外した後の図



空気圧とかも見てみましたが、結局そこら辺はよく解らないので純正より少し落として
F、2.3 R 2.4 ぐらいでしたね・・・

タイヤはフロントがBT016pro リアがBT016無印になってます。
購入時にBT016無印に交換したんですがフロントが真っ先に無くなった結果、こうなってます。


とりあえずサーキットはミニバイクだけで高速コース事態が初めてだし、
岡山国際はゲーム(C1グランプリ・・・)でしか走った事が無いので初心者クラスで登録していました。






実走!







超簡単な車検を終えてコースインピットに並んでましたがやたら緊張します・・・
待機してると中級クラスの人が発進直後にコケたのでさらに緊張します・・・


実際の走行の際、2週の先導がつきますが先導が終わった直後、全員が鬼のように加速します。
ほぼリッタークラスだったので同じように開けてもついていけません。


がんばって付いて行くと200kmは軽く超えていますのでかなりビビりが入りますが、
ミーティング後に聞いておいたブレーキングポイントの目印の200m看板でブレーキすると大体オッケーでした。
止まれる事が解ってからは直線はミニバイクのごとく全開に出来ましたが
感覚的にブレーキすると上手くいきませんね・・・




・初回の走行
直線で離されブレーキとコーナー立ち上がりで追い抜くの繰り返しで結果2分3秒ぐらいでした。
気温が低いせいかリアが穏やかに滑り出しました・・・

・2回目の走行
攻略の遅れがちな後半セクションの進入の練習に入ります。

・3回目の走行
ブレーキとリアタイヤの様子を見ながらツーリング。

・4回目の走行
前走車がクリア気味になったのを見計らってタイム短縮を試みましたが結果2分2秒前半でした・・・・

まだまだ前走車を抜くのは難しいレベルです・・・
ビビると抜けませんね

二回目あたりからブレーキが鳴き始め、レバーの握りが段々とやわらかくなってきました。
フルード変えたら直るかな?

終わってみると結構楽しめてました
動きのいいツナギが欲しくなりましたね!


2010/08/15



再び岡山国際でデグナー走行会です。

行く予定は無かったのですが
知り合いが参加するのと日程が合ったので参加してきました。

前回は2分2秒だったので今回は1分55秒切りを目指す感じです。

整えた条件
・タイヤは前後BT016pro
・空気圧前後1.8
・フルードをashに


今回は前回を踏まえて上手い人が居て台数少なめなのを狙って上級クラスでした。
結果、総参加台数180台という事で台数少なめ狙いは意味がありませんでしたが・・・

一本目
初級の時よか飛ばし具合が半端無いですね。
慣らしついで付いていくと1分59秒でした。

二本目
ちょうどいいペースのバイクを見つけたのでストーキングします。
若干詰まりつつ1分54秒〜56秒が出ました。
馬鹿みたいに寝かしてたのでブーツ以外の何かを擦る音がします。


三本目
元気が無くなってツーリング
なぜかP-LAPも元気が無くなって計測しません。
ストレートで触ってみるものの一切回復せず走行後復帰しました・・・

四本目
変に力をいれずに自然体で運転してみる。
すると1分56〜58秒ぐらいでした。
その後ダブルヘアピン出口でハイサイド。
過去の経験から無理な角度で両足もステップから外れたので「コリャ無理!」
と思いましたが偶然コケませんでした。

走行後のチェックタイム
バンクさせすぎな予感。
ステップはデイトナのアレです。
後は基本ノーマルです・・

ブレーキはフルード変えても変化なしだったので
パッドをZCOOに変えてみる予定が入りました





*そうかつ*

上級の人は抜くの上手いですね
ブレーキとかは真似すれば行けそうでしたが
そのまま前走車を抜いてってしまうので見失いました!

コーナー進入から中間で追いついても詰まってしまってアクセルを抜かざる終えないパターンが多々あり、
自分より上の排気量のバイク相手だとチェッカーまで全然抜けない事が多々ありました。
いろいろラインを考える必要がありますね



思ったとおり写真屋さんが撮ってくれてました。
フルバンクから立ち上がりでスライド→身体が跳ねて慌てるの図
もっと寝かせてる状態だと病院コースですね!

ちなみにハイサイド起こしたのは
前の人が青旗振られてたのでインから抜きかけたときです。
アホですね








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タイヤ交換




タイヤ交換の仕方・・・ではなく注意点など

フロント。
巨大な24mmのヘキサゴンボルトが第一関門といいたいところですが
ホームセンターに代用品のボルトがあったり
アストロプロダクツに大した事のない値段で置いてますし
24mmヘキサゴン以外は良くあるサイズなので簡単です・・・が




ホイールを外す際は
ラジアルマウントのキャリパーを外さないと駄目ですし
初めてやる場合はキャリパーに厚手の軍手を嵌める等の傷防止の策を講じないとホイールが傷だらけになります。
フロントを浮かす場合はフロントスタンドか必殺エキパイジャッキ等。

フロントスタンドはバトルファクトリーやJ-TRIPが有名ですが
最近はアストロのカウル車用のがあるので便利です・・・・
ヤフオクの安物はカウルに干渉しますがコレは干渉しません。
ボスは15.5mmなので15mmを買うと丁度良いです。


リア。
フロントより更に大きな36mmのアクスルナットが鎮座しています。
コレもアストロプロダクツに36mmのソケットが大したこと無い値段で売ってるのでOK。
但し、トルクが10ぐらいあるのでホームセンターにあるしょぼいラチェットでは対応できませんので
スピナーハンドルなんかを利用して蹴ってみたりするとうまくいきます。



リアはリアスタンドか触媒?にジャッキでUP
スズキはリアスタンドフック用のボルト穴が開いてて便利ですが
上記リアアクスルナットの下部が削れているのを見た通り、転倒するとポッキリ逝きます。
根元から。



チェーンアジャスタをガンガンに緩めてチェーンを外したら
後はキャリパーに注意しつつ引っこ抜けばOK。

最後はタイヤ交換ですがもはやウェブに情報が転がってるし
R600自体は特殊な技術も必要ないので割愛

あえて言うなら
12インチと比べると17インチで幅もあるのでぜんぜん楽です。






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 レギュレータ逝く

サーキット走行の際、ピットに戻ってエンジン再始動!と思ったらセルが回りません。
バッテリーの充電が足りなくて弱弱しく・・・・というレベルでもありません。
セルを押しても証明が小刻みに点灯するだけです・・・・・

走行後にコレだし前日に充電はしてある・・・・ということでレギュレータのパンクです!
K6-k7の定番の異常らしく、K8ではリコール対象となっています。あくまでK8から。あくまで。

最終的に車に乗せようと押しがけ始動でアクセルを開けたらエンストしました。
あまった電力を熱に変換する装置でこれがないと電気が流れる以前の問題です。たしか。




こいつです。
放熱よさそうな場所についてますがしにます。
外すときも入れるときも苦痛な場所にあります。

走行距離は2万も行ってないものの、生産されてから6年ほど経ってるのでもったほうでしょうか?
ちなみに対策レギュは\18000になります。
変えない限り置物なのでとっとと買って変えます・・・

シートはずす→タンク上げる→サイドカバー外すの後
エアクリのふただけでも外しておくと後々楽かもしれません
楽ではない可能性もありますが私は楽でした。




エアクリとスロットルの固定を外す工程
コレとエアクリのセンサーなりチューブを外すだけでポッコリ外れます。
戻すのもすごく簡単でビビりました。

レギュレータのカプラーとホーンとセットになっているレギュレータを外すほうが難しい
調子に乗るとラジエターコアがぐちゃぐちゃになりますよ

舞台裏ぐちゃぐちゃだねー


フレームの穴は長めのドライバーを入れるためだけにそんざいすることを理解する瞬間


カプラーも長さがキワキワなのでこれまた面倒。
交換でフレームの隙間から入れるのもこれまた面倒!



ただのヒートシンクみたい。対策品新品も同じ形なのでまざるときけん!

交換後、ばっちり動きましたがバッテリーが死にました。
バッテリーも買っておきましょう



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